ビタミンCはレモン何個分と多くの食品に表記されますが、なぜレモン換算なのでしょうか?
グレープフルーツ他の柑橘類の方が含有量が多いし、レモンを丸かじりする人は多くないと思うのですが。
レモンだと良く知られていて、
かつ、「ビタミンCといえばレモン」というイメージがあるからです。
もっとも事実とはいえませんが、
そういうイメージがいつの間にか出来てしまっています。
グレープフルーツだとビタミンCというイメージはあまりないでしょう?
少なくとも僕はないです。
また、色にも関係しているかと。
何故かビタミンCというと黄色が浮かびませんか?
それもあるでしょう。
やはり分かりやすい方が売れます。
またレモンは丸ごとなんて食えたもんじゃない。
だからこそレモン100個分などというと返って真実味があるからです。
といっても真実かどうかなんてのは知りませんが。
「例」は分かりやすい方がいい...でしょ?
だからだと思います。
ビタミンC=すっぱい というイメージがあるので
レモン=すっぱい=ビタミンCが多い、というイメージを抱きやすいようです。
そのレモンが何万個分!とか言われるとなんかすっごい多いような印象を与えるので広告的に良いのではないでしょうか。
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