風邪ひいたときはビタミンCを大量摂取した方が良いのですか?
ビタミンCは水溶性ビタミンです。体内に長くとどまることができません。ですから、理論的にも過剰摂取はありません。
また、ビタミンCだけが必要量85mgですが、1000mg以上摂っても過剰摂取にはなりません。
他のビタミンでは考えられないことです。
薬理作用というものがあります。ビタミンが薬のように効くのです。
ビタミンCも1000mgから薬理効果があるとされています。
2000mgは毎日摂ってよいという量です。
風邪をひいている10日間くらいは、3000mgでも大丈夫だと言われています。
朝・昼・夕の食後すぐ1000mgを摂っても大丈夫です。
1番良いのは、次のような摂り方です。
風邪を引いた時、①朝、②昼、③おやつの後、④寝る前に牛乳を飲み、500mg。これで500mg×4=2000mgです。
そして、⑤夕食後1000mgがベストと言われています。
アメリカでは、ビタミンCを10g(10000mg)摂っている人達もいます。
ビタミンCは、ウィルスの種類に関係なく、効果があります。
ビタミンCを摂取することで、①免疫機能の増強、②抗菌作用、③寒冷抵抗力のアップ、④抗ヒスタミン作用と4つの働きがあります。
更に、ビタミンCは風邪薬の副作用も防ぎます。
日本でも、風邪をひいた時は、1日3000mgのビタミンCを摂るということが、まもなく広まるだろうと言われています。
残念ながら、医学的にはビタミンCは風邪に効果は無いということになってますね・・・。
何事も 極端はよくありません。(xx食べてやせるダイエットとかと 同じです)
バランスよく、ビタミン類を多目に。
消化能力が落ちていたり、食欲不振であるので、ゼリー飲料、おかゆなど 食べやすいものと 水分補給を必須で
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