2012年3月28日水曜日

風邪ひいたときはビタミンCを大量摂取した方が良いのですか?

風邪ひいたときはビタミンCを大量摂取した方が良いのですか?







ビタミンCは水溶性ビタミンです。体内に長くとどまることができません。ですから、理論的にも過剰摂取はありません。



また、ビタミンCだけが必要量85mgですが、1000mg以上摂っても過剰摂取にはなりません。



他のビタミンでは考えられないことです。



薬理作用というものがあります。ビタミンが薬のように効くのです。



ビタミンCも1000mgから薬理効果があるとされています。



2000mgは毎日摂ってよいという量です。



風邪をひいている10日間くらいは、3000mgでも大丈夫だと言われています。



朝・昼・夕の食後すぐ1000mgを摂っても大丈夫です。



1番良いのは、次のような摂り方です。



風邪を引いた時、①朝、②昼、③おやつの後、④寝る前に牛乳を飲み、500mg。これで500mg×4=2000mgです。



そして、⑤夕食後1000mgがベストと言われています。



アメリカでは、ビタミンCを10g(10000mg)摂っている人達もいます。



ビタミンCは、ウィルスの種類に関係なく、効果があります。



ビタミンCを摂取することで、①免疫機能の増強、②抗菌作用、③寒冷抵抗力のアップ、④抗ヒスタミン作用と4つの働きがあります。



更に、ビタミンCは風邪薬の副作用も防ぎます。



日本でも、風邪をひいた時は、1日3000mgのビタミンCを摂るということが、まもなく広まるだろうと言われています。








残念ながら、医学的にはビタミンCは風邪に効果は無いということになってますね・・・。







何事も 極端はよくありません。(xx食べてやせるダイエットとかと 同じです)

バランスよく、ビタミン類を多目に。

消化能力が落ちていたり、食欲不振であるので、ゼリー飲料、おかゆなど 食べやすいものと 水分補給を必須で

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