2012年3月27日火曜日

「風邪にはビタミンCがいい」 というのはよく聞くのですが、ビタミンCは風邪の予...

「風邪にはビタミンCがいい」



というのはよく聞くのですが、ビタミンCは風邪の予防に効くのですか?

それとも風邪の治療に効くのですか?







こんにちは。

ビタミンCで風邪の予防をするのは難しいです。

一時期、ビタミンCは喉の粘膜を強くするので風邪予防出来る、と話題になった事もあって、ビタミンCを主成分とした風邪予防サプリまで市販されたことがありました。

でも効果は無かったようです。

もちろんビタミンCで風邪を治療することも出来ません。

風邪で消耗したビタミンを補う意味はありますが、ビタミンCで風邪の症状を和らげる事は出来ません。








ビタミンCは、菌の抗体を役目を果たすので、予防策ですね。風邪になってからは、カテキンが含まれる紅茶などが、抗菌の役割で良いとされてます。風邪の菌は熱に弱いので、体を暖める、生姜が含まれる紅茶なども販売してますよね。風邪をひいた時に熱が出るのは、体温を上げて、菌を倒してる現象なんで。余談になりましたが、ビタミンCは予防策です。しかし、ビタミンCは体内の専用タンクが満杯になると尿として排出されますし、毎日、タンクは空になる為に毎日決められた量を摂取し続ける必要があります。沢山、摂取したから2日間は大丈夫的なのは不可能って事です。余談ですが、喫煙(周りが吸ってて、吸ってしまう煙り:伏流煙も含む)すると、ビタミンCは破壊されます。

0 件のコメント:

コメントを投稿