ビタミンC誘導体配合の化粧水は何かを溶かしてしまうんですか?
オルビスのホワイトニングローションを使用しています。それにはビタミンC誘導体が配合されています。
夏はそれを使用した後にジェル状の日焼け止めを使用しているのですが、その化粧水を使った後の手の平に日焼け止めを出すと水のように溶けて?しまいます。ある程度どろどろしていた日焼け止めが手の平でシャバシャバに!
あと最近はオルビスのクリアシリーズのモイスチャー(ジェル)を化粧水の後に使用していますが、やはり手の平に出すとジェルというより水のような状態になります。モイスチャーと同じシリーズのローションを使っていた時はそんなことなかったのに。やっぱりビタミンC誘導体のせいですか?
ホワイトニングローションの成分:ビタミンC・2-グルコシド、グリチルリチン酸、ムラサキシキブ果実エキス、シラカバエキス、酵母エキス、ポリグルコシルオキシエチルメタクリレート液、PEG、グリセリン、BG、マルチトール液、ハマメリス水、キサンタンガム、水酸化K、クエン酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン、水
おそらく化粧水に配合された電解質が、後に使った日焼け止めやジェルの増粘剤の力を弱めてしまい、固さのあったものがシャバシャバの水状になってしまったのだと思います。
ビタミンCのような電解質や、質問者さんが書いてくださった全成分のグリチルリチン酸、クエン酸、クエン酸Naなどがそれに当たると思います。他にもエキスなどでもゲル状のものの粘度を落としてしまうものもあり、何が作用しているかはよくわかりません。でもビタミンC誘導体の影響の可能性もあると思います。
電解質に強い増粘剤もありますのでゲル状のモノがすべて電解質によりシャバシャバになるわけではないです。
質問者さんが使われている化粧水と日焼け止めは相性が悪かったんですね。
日焼け止めと併用する際は別の化粧水を使った方がいいかもしれませんね。
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