うがい薬にビタミンCを加えるとなぜ変化するか?わかりやすく教えて下さいよろしくお願いします。
うがい薬にビタミンCを加えるとなぜ変化するか、というのは色の変化と考えていいでしょうか?
うがい薬にはヨウ素が溶け込んでいます。ヨウ素そのものは水には溶けませんが、ヨウ化カリウムを水に溶かすと、ヨウ素も溶けて、例のどす黒い茶色というか、あまり美しくない色になるのです(暗褐色という)。これはいわゆるヨウ素液で、薄めてからご飯にかけると青紫に変色します。それはともかく、うがい薬の色はヨウ素によるものなのです。
ヨウ素は相手を酸化する性質があり、相手を酸化するとヨウ化物イオンになって暗褐色から透明になります。
この酸化作用によって口腔内の雑菌を殺しているのです。
さて、ここでビタミンCですが、これは逆に相手に酸化されやすい性質を持ちます。
つまり、ビタミンCとヨウ素が混ざると、ヨウ素がビタミンCを酸化してヨウ化物イオンになるのです。なので透明になります。
ヨウ素の酸化させやすい性質、ビタミンCの酸化されやすい性質によって色が変化するのです。
どうでもいいですが、うがい薬でえんえんうがいし続けると、口腔内の菌を酸化して(殺して)うがい薬が透明になります。
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